2020年大学入試改革で何が変わるのか

教育
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これまで藤原和博先生は2020年の入試改革の話題に触れる機会がありました。

2015年の講演

 

2017年の講演

 

先生がいうことを勘案すると2020年以降の大学入試は大改革が行われAO型が増えると思われます。

藤原先生がいうにはこの著書が文科省内でも教科書としてつかわれているくらいに内容が濃いらしく105~110ページを読むようにご自身の講演でもいわれていてきになったので自分も取り寄せているところです。

 「成長社会」「成熟社会」

藤原先生はこの新大学入試の話題に触れるとき「成長社会」「成熟社会」の話題を持ち出します。

 

先生がいうには「成長社会」から「成熟社会」への変化が1998年に起きたとしています。ナナロク世代といわれる我々年代にとって1998年は成人直後であり、この変化のハザマに生きてきた感じがします。

成長社会

  • 戦後~1997年あたり
    ●みんな一緒。皆中流階級。
    ●GDPの上昇
    ●典型的な人生設計⇒いい学校に入り、いい会社に勤める。
    ●一斉授業。学校を休むことは許されない。
    ●「正解」を求めれば良い。

成熟社会

  • 1998年辺り~現在
    ●それぞれ一人ひとり。一部の富裕層、大勢の貧困層。自殺者の増加。
    ●GDPの低下
    ●価値観が多様化。社会の複雑化。独自の幸せを追求。
    ●個別授業の増加。不登校も認知される
    ●正解は存在しない。「納得解」を見つける。

1998年の転機はGoogle社が設立し影響力を見せつけてくれました。
SMAPの「世界にひとつだけの花」がヒットしたのも丁度この社会変化が起こった頃だったりします。

 結婚式の引き出物も昔は全員同じだったりしましたが、今ではカタログで選ぶ時代になりました。

つねに時代は変わっています。しかし、その時代に対応できていない人がいるのも事実です。自分が経験してきたものを下の世代に繋げようとすると時代錯誤に陥ってしまいます。

 だからこそ、その時代のニーズに応じた生活をしなければなりません。常に学び続ける必要があります。常に受け入れる器を広げる必要を感じています。

伝統とは革新の連続である

成長企業は革新力をつけて成長していると思われます。

逆に革新できなければその企業は潰れると考えてよいと思います。

 継続とは同じことを続けることではありません。
時の変化に応じて、試行錯誤を繰り返しながら何度も脱皮することです。

「昔は良かった」という発言は思考を停止しているにすぎません。

教育界ではアクティブラーニングという協働作業によって「正解」を探すことが求められているようですが、実は「納得解」を求める作業だったりします。

今、何ができるか、常に自分に問い掛けながら変化という成長を遂げることが夢を叶える第一歩になります。そのために自分の考えに固執してはいけません。皆で話し合って納得解を見つけることが大切になってきます。それが夢を叶える第二歩となることに間違いありません。

これからは、皆で夢を叶える時代であると思います。

 

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コメント

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